日常生活を送る中で、ふくらはぎが重かったり、硬くなってつまむと痛んだりすることがあると思います。そんなときにオススメの方法をご紹介いたします。そのメカニズムや他の場所への使用方法については、後日掲載いたしますので、まずはこの方法をお試しください。
ふくらはぎのハリを感じてみましょう
まずは、ご自身のふくらはぎを握ってみましょう。その時に、痛みがあったり、硬さがあれば、それを覚えておいてください。
ふくらはぎを掌で優しく包み込むように当ててみましょう
次に、ふくらはぎを包み込むように、優しく手を当ててください。
この時に強く圧迫したり、押し付けたりしないで、あくまでも掌を優しく当てるだけにしましょう。
ふくらはぎの皮膚だけをひざ裏の方に向けて、軽く動かしてみましょう
次に、ふくらはぎに当てた手をゆっくりと、ごく軽い力でひざ裏に向けて動かしてみましょう。
この時のポイントとして、無理やり動かすのではなく、皮膚だけを軽くひざ裏に向けて動かすのですが、皮膚の動きが止まったらそれ以上は動かさないことが大切です。
軽く軽くやることが最も大切です。おおむね1㎝動くか動かないかといったところです。
動きが止まったところで3秒間止めます。
ふくらはぎの皮膚をひざ裏に向けて動かしてみて、ほんの少しでも抵抗があったらそこで手を止めて、そのまま3秒間止めましょう。
この時にも力は入れず、あくまでふくらはぎを掌で包み込んだまま、優しく行います。
ここまでの動作をふくらはぎの上から下の方まで2回から3回繰り返します。
効果判定
ここまでやったら、最初にやったように、ふくらはぎをつまんでみてください。痛みが軽くなり、硬さも軽減しているのを感じ取れるはずです。
もし、まだ硬さや痛みが変わらないようであれば、原因が他にあることが考えられます。
まとめ
やってみてどうだったでしょうか?
うまくいった方、いかなかった方がいらっしゃるかと思います。今回のメカニズムについては、次回ご紹介するとともに、他のアプローチについても今後ご紹介してまいります。
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