またまた返信遅くなりましてすいません。
また、ご返信ありがとうございます。
距離に応じてサイトを調節するため、サイト=飛距離と考えてしまうと、混乱してしまうと思いますので、サイト=的に対しての弓の角度として考えてみてください。
そうするとスッキリするかと思います。
是非頑張っていきましょう
はつぐ様
お忙しい中、返信ありがとうございます。
重力問題があるんですね。
なかなか、まだイメージが湧かず、苦戦していますが、何度も読み返して理解できるようにします。
安藤様
コメントいただきまして、ありがとうございます。
また、ご返信遅くなりまして申し訳ありません。
ご質問にご回答させていただきます。
おっしゃる通り、矢が宙を飛ぶ距離はシューティングポストから的までの距離には変わらないです。
では、なぜ射ち上げや射ち下ろしではサイトを短くするかということですが、仮に重力の影響がなく、矢の勢いも衰えないとしたら、全ての距離、全ての角度でサイトは一定になります。
しかし、実際には重力があり、矢の勢いは距離に応じて衰えるため、山なりに矢は放たれます。
ここで重力の影響を考えてみましょう。
重力は矢から地面に向かって、地面に対して垂直にかかり続けます。
30mの平地では、30mの距離重力を受け続けることになります。
では、角度45度ではどうでしょうか?
同じ30mでも、重力の影響を受ける距離は水平移動分の約21mまで短縮されます。
極端な話ですが、角度90度の真下への射ち下ろしや真上への射ち上げをイメージしてみてください。
重力は矢の進行方向もしくは進行方向の真後ろにかかるため、ここでは距離を想定した山なりに放ってしまってはその分だけ外れてしまいます。
サイトとしては、重力も矢の勢いの衰えも考慮しない、まっすぐに矢を放つ状態。つまり山なりにならないようにまっすぐ飛ばせる0mを想定したサイトである必要があります。
このことから、射ち上げや射ち下ろしでは、矢が実際に飛ぶ的までの距離では無く、矢が重力の影響を受けて水平に移動する距離でサイトを調整する必要があると言えます。
この説明でわかりづらい場合には、よろしければまたご質問いただければと思いますので、よろしくお願い致します。
]]>ただ、なぜ
>図の「表示距離」が的までの距離となりますが、実際に矢が移動する距離は「実際の距離」となるのが
原因です。
となるのか、ここの部分が理解できず、未だ混乱しています。
フィールドは、表示距離に対し短く、その短くなる距離は角度によって変わると覚えてしまえば良いのですが、できれば、その意味を知りたくコメントを入れました。
実際の距離と矢が移動する距離の関係がいまいち理解できないので、もう少し詳しくご説明頂けないでしょうか。
自分の中では、実際の距離も矢が移動する距離も同じだと思っているので、その違いについてご説明があると幸甚です。
]]>