SL転車台公園の駐車場やアクセスは?秩父に現存する転車台のある公園についてリサーチ

オススメのことや物

秩父にあるSL転車台公園は現存する転車台のある公園で、秩父鉄道によるSLの整備作業や転車作業を見学することができます。こちらの公園の設備やアクセス、周辺観光情報についてリサーチしました。
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SL転車台公園とは

SL転車台公園は秩父鉄道創立120周年記念事業として「地域の自然と鉄道の調和」をコンセプトとして、鉄道車両公園の跡地に2020年にオープンした公園です。
目の前にある三峰口駅にSLパテオエクスプレスが発着するため、その方向転換時に公園内にある転車台を利用する作業を見学することができます。

SL転車台公園へのアクセス

埼玉県秩父市荒川白久1625

秩父鉄道三峰口駅より徒歩5分
西武バス 三峰神社線 三峰口駅より徒歩5分
小鹿野町営バス 日向大谷・三峰口線 三峰口駅より徒歩5分
三峰口駅の目の前にありますが、駅から公園までは踏切を渡っていく必要があります。

SL転車台公園の駐車場

三峰口駅の目の前に有料の駐車場があります。
こちらは有料で1日530円で駐車することができます。

作業見学

SL転車台公園では、SLパテオエクスプレス運行日には到着したSLの整備作業と転車作業を見学することができます。

運転日や時刻表はこちら

2024年は3月から11月までの運行で、熊谷駅から三峰口駅までを1日1往復行っていました。
三峰口駅到着は12時54分。三峰口駅発車は14時05分と滞在時間は約1時間。
その間に整備作業(13時頃から)転車作業(13時30分頃から)が行われます。

整備作業(13時ころから)

熊谷駅から三峰口まで走行する間にたまった灰を処分する排炭作業
炭水車の石炭を取り出しやすくする石炭ならし
熊谷駅まで戻るために必要な水を補給する給水作業と給油

これらの作業を見学することができます。

はつぐ
はつぐ

SLパテオエクスプレスが熊谷駅と三峰口駅の間を往復するためには、約9トンものお水が必要だそうです。
片道で4.5トン。これだけの水を給水したり、たまった灰を処分したりするのはかなり大変な作業ですね。

転車作業(13時30分ころから)

普段乗車している電車は終点駅に着いたら、そのまま逆方向に進むことができますが、SLは方向転換が必要となるため、転車台というのに乗ってぐるりと回転する必要があります。
それをSL転車作業といいます。

はつぐ
はつぐ

なかなか見ることのないSLで、さらに普段の電車では行うことのない整備作業や転車作業が見られるのは嬉しいですね♪

SLパテオエクスプレスの運行について

ちなみに熊谷から三峰口駅までは約57㎞。
通常の秩父本線各駅で1時間43分のところ、SLパテオエクスプレスでは片道約2時間40分かけて運行するため、のんびりとしたSLの旅が楽しめます♪

SLパテオエクスプレスの2024年の運行は11月17日をもって終了してしまいましたが、2025年以降に是非乗車してみたいですね♪

費用は乗車賃+SL指定席券が片道ネット予約で1,000円、窓口で1,100円でした。

秩父鉄道SL予約システムなど、予約などの情報はこちらからご確認ください。

SL転車台公園周辺の観光案内

SL転車台公園のある三峰口駅周辺には多くの観光地があります。
以下のリンクから近隣の観光地を確認できますので、チェックしてみてください。(PR)

三峰口駅周辺の観光案内 楽天旅トラベルたびのーと

秩父市長瀞の宝登山もお勧めです。

SL転車台公園周辺の宿泊施設

また、これだけの観光地に囲まれているSL転車台公園ですので、宿泊してのんびりと様々な場所を刊行するのもおススメ♪
ホテル情報もまとめましたので、チェックしてみてください。(PR)

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まとめ

以上、SL転車台公園の駐車場やアクセスは?秩父に現存する転車台のある公園についてリサーチをお届けいたしました。
電車が当たり前となり、いまではSLも転車台もなかなか見ることができません。この貴重なSLでの体験をしにSLパテオエクスプレスの乗車や整備作業見学、転車作業見学などするのも面白いですよね♪
また、秩父は自然豊かで沢山の観光地や美味しいお店がたくさんありますので、これを機に秩父を満喫してみてください♪

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