【茨城県水戸市】寿司桶7段ランチとは?デカ盛りグルメの名店「ウオカネ」を徹底調査!【帰れマンデー】

茨城県水戸市にある「UOKANE(ウオカネ)」は、知る人ぞ知る“規格外”の洋食店です。メニューのボリューム感、見た目のインパクト、そしてコスパの良さがSNSでも大きな話題を呼び、地元客はもちろん県外からの訪問者も後を絶ちません。中でも目を引くのが、寿司桶を7段重ねた巨大グルメ「寿司桶7段ランチ」です。一目で忘れられないそのビジュアルと、店主親子のストーリーが、多くの人の心をつかんでいます。

店主は大食い親子!“愛情と根性”で始まったウオカネの物語

ウオカネを切り盛りするのは、店主の荒井由美子さんと娘のゆきなさんの親子お二人です。
実はこの二人、もともと“かなりの大食い”なようで、「この量じゃ足りない!」という想いから、“自分たちが満足できる量を提供しよう”と、ボリューム重視の洋食メニューを追求するようになりました。

夫の実家の飲食店を手伝っていた由美子さんは、フリーターをしていた娘に「一緒にお店をやってみない?」と誘い、わずか7万円の所持金で店舗をオープンしたそうです。開店にあたっては、敷金・礼金不要の物件を探して、ゼロからのスタートだったそうです。

オープン当初は苦戦を強いられたそうです。なかなか客足が伸びなかった中、量を足りないから来てくれないと考えた末、どんどん増量していきました。結果として、次第に“デカ盛りのお店”として認知され始め、ある日、「全部食べたい!」というお客さんの声をきっかけに、ついに寿司桶7段ランチが誕生したのでした。

驚愕のボリューム!「寿司桶7段ランチ」の全貌

「寿司桶7段ランチ」は、まさにウオカネのすべてが詰まった看板メニューといえます。
価格は3,600円ながら、内容はかなりのボリュームを誇ります。

寿司桶7段ランチの中身

  • 約2人前のオムライス ×2
  • ナポリタン(約4人前)
  • 唐揚げ10個
  • エビフライ
  • ハンバーグ
  • 特大サラダ
  • ジョッキジュース

見た目のインパクトはもちろん、寿司桶を使っているため汁気もこぼれにくく、意外と食べやすいのもポイントです。
また、「他のお客さんが注目してくれて宣伝効果になる」と店主も語っています。

この寿司桶、実は東日本大震災の際に通常の皿が割れてしまい、和食時代に使っていた桶を棚の奥から引っ張り出して再利用したのが始まりです。偶然の産物が今や名物に——まさに“棚ぼたメニュー”です。

ほかにも魅力的なメニューがずらり!ウオカネの名物グルメ

ウオカネには7段ランチ以外にも、思わず写真を撮りたくなるようなデカ盛りメニューが多数そろっています。しかも、どの料理もお手頃価格でコスパ抜群!

▼究極の大人のお子様ランチ(1,410~1,550円)

お子様ランチのようなワクワク感に、しっかりボリューム。唐揚げやエビフライにハンバーグをトッピングすれば、満足度MAX!

▼よくばりナポリタン(2,240円)

オムライスはご飯3合分、ナポリタンは約4人前、そこにハンバーグを豪快にオン!見た目以上にしっかり美味しく、リピーター続出の一品。

▼30唐定食(3,600円)

唐揚げ30個にナポリタンを添えた“唐揚げマニア必食”の定食。仕込みには鶏肉26kgを使う日もあるとか。

▼日替わりダブルランチ(平日限定・1,200円)

唐揚げ、ハンバーグ、スパゲティ、オムライスなどから好きな2品を選べるお得なランチ。味も量も満足間違いなし!

▼寿司桶シリーズ(770円~)

ナポリタンやオムライスをコンパクトに寿司桶で提供しています。少なめサイズとはいえ、普通の大盛りレベル!

しかも、テイクアウト用のパックは無料&取り放題。食べきれなかった分は持ち帰れるので安心です。


店舗情報・アクセス

店名:UOKANE(ウオカネ)
住所:茨城県水戸市酒門町3322-1
電話:050-8883-6216
営業時間:11:30~16:00
営業日:水曜・金曜・土曜・日曜(※第2日曜は定休)
定休日:月・火・木曜+第2日曜
駐車場:あり(店舗前に数台)
公式Instagramuokane.mito

※営業日は変更になる場合もあるため、最新情報はInstagramで要チェック!


水戸観光と合わせて楽しむのもおすすめ!

水戸市は観光地としても魅力がたっぷりです。ウオカネでお腹を満たしたら、こんなスポットもおすすめです。※名称をクリックすることで、楽天トラベルたびノートで詳細を確認できます【PR】

グルメと観光、どちらも楽しめるのが水戸の魅力です!


まとめ|寿司桶7段ランチは“愛と迫力”の象徴!

ウオカネの「寿司桶7段ランチ」は、ただのデカ盛りではありません。店主親子の努力とアイデア、お客さんへの想いが詰まった一皿。笑顔になれるインパクトと、帰り道まで余韻が残る美味しさを、ぜひ一度体験してみてください。

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