じゃがまるくんとは?セブンイレブンで埼玉県限定にて復活!!値段や味を徹底解説!!

ちょっとした日常のこと

2024年11月。昭和のヒット商品である「じゃがまるくん」が埼玉県のセブンイレブン限定で復活しましたので、値段や味など徹底解説します。また、もともとの「じゃがまるくん」を知らない方も多いかと思いますので、「じゃがまるくん」についても解説します。

じゃがまるくんとは?

セブンイレブンのレジ横で見かけたこちらのPOP。
2024年11月の新商品「じゃがまるくん」ですが、どうやら昭和の時代に販売していたものが令和版として再登場した商品のようです。
しかも、埼玉県内のセブンイレブン限定での新登場です♪
これは食べてみるしかないですね♪

令和版じゃがまるくん実食レポート

じゃがまるくんを購入してみました♪
レジ横のホットスナックコーナーにて139円(税込み150円)で販売されています。

いつもの袋に包んでいただきお持ち帰りしました。

早速開けてお皿に出してみます♪

ジャガイモ色したもちもちした中華まんが出てきました♪
見るからに美味しそうです。
中身はどんな感じかな??
割ってみます。

中からはジャガイモとひき肉が出てきました!!
ほんのりバターの香りがして美味しそうです♪

味はというと、バターをきかせたコロッケの具を中華まんの皮で包んだような感じで美味しいです☆
バターと塩コショウがしっかりとした味を出しているのですが、そんなに重くなく、二つ三つ食べられそうな感じです。
これはリピートしてしまいますね(^^)

でも、このじゃがまるくん、復活ということは、過去にも販売されていたということになりますよね。

せっかくなので、じゃがまるくんの歴史を調べてみましょう!

じゃがまるくんの歴史

セブンイレブンの「50thARCHIVE 1980-1999 成長期 なくてはならないインフラへ」のページでその名前を見ることができます。

「元気な名前で新発売」
覚えている人は多いかも?

アメリカでポテトブームが再燃し、日本でもベイクドポテト専門店が人気を集めていた80年代。日本におけるポテトブームの到来を予測し、健康・低カロリー志向への対応や、ファストフードとしての食事簡素化を目的に、ジャガイモを下地にしたスナック「じゃがまるくん」を発売しました。じゃがいもに見立てたキャラクターと「元気な名前で新発売」というキャッチコピーを使用したCMも放映。約40年経った今でも覚えている人は多いのではないでしょうか。

セブンイレブン「50thARCHIVE 1980-1999 成長期 なくてはならないインフラへ」より引用

1980年代にセブンイレブンで初めて売り出された商品で、これがホットスナックコーナーの草分け的存在だったと言われています。
また、もう少し調べてみると、このじゃがまるくんは、新宿中村屋が作ってセブンイレブンに卸していた商品だということが分かりました。

1985年昭和60年 前年「じゃがまるくん」を発売し、「’84年日経・年間最優秀賞」受賞
         中華まんコンビニに展開

新宿中村屋ホームページ 「中村屋の歴史 昭和」より引用

現在でもコンビニで中華まんを販売している中村屋ですが、1980年代にはすでに販売していたんですね。しかも、日経・年間最優秀賞を受賞しているなんて素晴らしいです!

ちなみに当時のセブンイレブンのテレビCMでは、じゃがまるくんだけの紹介CMが放送されるほどでしたので、かなり力を入れた商品だったことがうかがえますね。
当時の販売価格は一個80円でした。

その後は2006年頃に「復刻版じゃがまるくん」。2019年頃には揚げじゃがまるくんが販売されるなど、復活を望む声が多かったことが分かりますね。

まとめ

以上、じゃがまるくんとは?セブンイレブンでさいたま限定にて復活!!値段や味を徹底解説をお届けしました。
ぼくは過去のじゃがまるくんを全く知らなかったのですが、調べてみると、昭和世代には懐かしく美味しい思い出のある食べ物ですね♪
今回食べてみて、僕自身も「また食べたい!」と思うほど美味しかったですので、皆さんも是非食べてみてください♪

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