この記事ではエビフライ発祥の地を調べるとともに、30㎝以上の超ジャンボエビフライが食べられる有名店を東京と愛知、静岡、埼玉でリサーチしました。また自宅でジャンボエビフライが作れるよう、シータイガーなどの巨大エビの通販も紹介します。
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エビフライ発祥の地は?
エビフライの発祥は1900年頃の銀座、煉瓦亭で始まったと言われています。洋食のイメージがありますが、実は日本生まれの料理だったんです。
エビフライができるまでの歴史としては、最初にできた料理が「仔牛のコートレット」という料理で、それをドライパン粉を生パン粉にし、仔牛の肉を身近な豚に変えたものが「ポークカツレツ」です。
「ポークカツレツがヒットしたことから、魚介類も揚げて完成したのが、「エビフライ」や「カキフライ」です。
私たちが今当たり前に食べているこれらの料理は全て、この煉瓦亭から始まっているんです。他にもオムライスも煉瓦亭発祥です。
ちなみに煉瓦亭は「西洋人のようなしっかりとした体を作ってほしい!」という気持から、1895年に「西洋御料理店」として開業した老舗です。
食べログを見てみると、オムライスの評判が特に良いですが、他の料理についても「美味しい」の感想があふれています。
エビフライの元祖である「煉瓦亭」。是非足を運びたいお店です♪
<店舗情報>
煉瓦亭
東京都中央区銀座3-5−16
電話:03-3561-3882
営業時間
11:00~15:00
17:30~21:00
日曜定休
ジャンボエビフライの有名店
ジャンボエビフライについて、どれくらいの大きさからジャンボエビフライか?という定義があるわけではないので、インパクト最高の30㎝以上のジャンボエビフライを食べられるお店をリサーチしました。
東京でジャンボエビフライの有名店
菩提樹
長さ約30㎝の天然 特大海老フライ盛合せ定食が食べられます。太さも十分にあり、ボリュームたっぷりな海老フライです。
ヒレカツとセットの盛り合わせフライ定食もありますが、他にもかつやハンバーグ、ステーキなどなど、メニューも充実しているお店です♪
店舗情報
菩提樹
東京都文京区本郷1-14-3 東野ビルB1
電話:03-3818-1020
営業時間
<月~金、祝前日>
11:00~15:30 (料理L.O. 14:30)
17:00~22:30 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
< 土>
11:00~22:30 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
< 日、祝日>
11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
☆平日の月曜~金曜にランチタイムあり:11:00~14:00
定休日:1月1日、2月の第3木曜、9月の第2木曜
ネットや電話で予約可能:菩提樹【公式】
洋食工房ヒロ
お頭無しで約30㎝のエビフライは、「ミックスフライ定食」(海老フライ、メンチカツ、カニクリームコロッケが一皿に大集合♪)で食べられます♪
海老フライだけでなく、コーンスープやハンバーグも絶品で、行列必至の人気洋食屋さんです。
ランチは予約できませんが、ディナーは予約制となっています。
店舗情報
洋食工房ヒロ
東京都葛飾区立石1-6-1
電話:03-3696-7503
営業時間
ランチ :11:00~14:30
ディナー:18:00~20:30(予約制)
定休日:日・月曜
愛知でジャンボエビフライの有名店
海老どて食堂エスカ店
特大海老ふりゃ~!天然特大海老(シータイガー)を35㎝の日本最大級のジャンボ海老フライが食べられるお店です。しかも頭無しでこのサイズです。
メニューを見ているだけでも口の中に海老フライの味が広がってきます♪
天然の海老にサクサクの生パン粉をつけて揚げ、その場で自分で卵を砕いて作る自家製タルタルソースに付けて食べる♪最高ですね♪
さらには、特大海老ふりゃ~を3本も乗せたタワー丼も!!!
とにかく圧巻のメニューを見てください!!!海老どて食堂 エスカ店 お品書き
店舗情報
海老どて食堂エスカ店
愛知県名古屋市中村区椿町6−9 エスカ地下街
電話:052-459-5517
営業時間:11:00~21:30(ラストオーダー:20:30)
☆平日の月曜~金曜にランチタイムあり:11:00~14:00
定休日:1月1日、2月の第3木曜、9月の第2木曜
テイクアウトメニューもあります。
キッチン欧味
天然海老使用で約30㎝のエビフライ2尾が乗った「ジャンボ&ジャンボエビフライ定食」が食べられるキッチン欧味。定食でなくても、一本単位で注文も可能です。
メニューの写真を見るだけでもかなりの大きさです♪
食べログの口コミを見ても、プリプリで美味しいと評判です♪
エビフライ以外にも、カレーやハンバーグ、オムライス、カキフライなどメニューも豊富で、どれもすごく美味しそうです。
また、このお店のこだわりとして、お米はその年に一番おいしいものを自家製米されており、お米以外の料理は全て手作りというなんとも優しいこだわりのあるお店です。
店舗情報
キッチン欧味
愛知県名古屋市千種区千種1-9-23
電話:052-734-0345
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00
定休日:月曜日。月曜日が祝日の場合には翌火曜日休み
駐車場6台あり。
静岡でジャンボエビフライの有名店
なすび総本店
全長36㎝のジャンボ海老フライが食べられるお店です。しかも頭無しでこのサイズ!!
「シータイガー」という天然育ちのブラックタイガーを使用されておりますが、日本一の大きさのエビフライ36㎝を目指して考案されたそうですが、普通に作ると30㎝程度(それでも十分大きいですが……)のため、ジャンボ海老の周りにさらに海老のすり身をコーティングして衣をつけて揚げているという逸品です。
提供方法もお皿に置かれているのではなく、吊るされて出てくるというインパクト抜群のジャンボエビフライです♪
店舗情報
なすび総本店
静岡県静岡市清水区富士見町5-8
電話:054-352-1006
営業時間
ランチタイム :11:30~14:30
ディナータイム :17:00~21:30
定休日:第2・4火曜日
ホームページからネット予約も可能:トップページ│なすび総本店
埼玉でジャンボエビフライの有名店
市場食堂花いち
おかしら付き35㎝のジャンボエビフライが食べられるお店です。
大きさだけでなく、味も食感もぷりっぷりで美味しいです♪
ちなみに、通常のエビフライも20㎝超えと大きいのですが、10時~11時の間のタイムサービスでじゃんけんに勝つと、4本のエビフライが8本になります☆
店舗情報
市場食堂花いち
さいたま市北区吉野町2丁目226−1
電話:048-667-2553
営業時間
ランチタイム :10:00~14:30
ディナータイム :17:00~20:00
定休日:不定休
ジャンボエビフライを自宅でも食べたい!!
エビフライに最も適していると言われているブラックタイガーですが、ブラックタイガーが自然の環境で大きく育ったものが「シータイガー」と言われ、ジャンボエビフライにはシータイガーが使われていることが多いです。
そこで、自宅でもジャンボエビフライを食べるべく、シータイガーのオンライン商品を紹介します。(PR)
一尾大きいのを買うならこちら♪
どうせ買うなら2尾か4尾買っちゃおうかな♪という方はこちら
まとめて買ってしまおう!1.8㎏12~16尾♪という方はこちら
ジャンボエビフライのまとめ
以上、ジャンボエビフライの有名店はどこ?東京・愛知・静岡・埼玉で30㎝超えのお店をリサーチ!シータイガーの通販も紹介!をお届けしました。
最初にジャンボエビフライではありませんが、エビフライ発祥の店「煉瓦亭」をご紹介したのですが、とても評判の良いお店であり、エビフライの歴史を語るうえで欠かせないお店ですので、こちらも足を運ばないわけにはいかないですね♪
ジャンボエビフライについては、何尾かの海老を合体させて大きなエビフライにしてるお店もあるのですが、今回はもともと超特大の海老を使って30㎝以上のエビフライを作っているお店だけをまとめてみました。
どのお店も大きいだけでなく味も食感もとっても美味しいお店ばかりですので、是非足を運んでみてください♪
また、ご自宅でもジャンボエビフライを作りたいという方は、商品リンクからご購入いただき、ジャンボエビフライを作るところから楽しんでみるのも良いですよね♪
参考・引用
名古屋情報通(2020年11月6日)名駅・エスカの有名店『海老どて食堂』で超巨大エビフライを味わう!
名古屋情報通(2019年8月19日)吹上『キッチン欧味』で圧巻の特大エビフライを味わってみた!
おなじみ(2022年10月19日)なすび総本店 コロナ渦での生存戦略~ジャンボ海老フライ誕生秘話
東海テレビ(2020年1月6日)エビフライは”させられた”名古屋名物か…前名古屋に激震走った『タモリ発言』逆境から一大ブランド築く
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