安価ですぐに食べられるというイメージが強い牛丼ですが、希少な牛肉を使った高級牛丼を食べることができる高級ホテルがあります。この記事では高級牛丼の価格や口コミの紹介と併せて、高級牛丼が食べられるザ・キャピトルホテル東急とホテルニューオータニへのアクセスと館内レストランについても紹介します。
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尾崎牛丼とは
ホテルニューオータニ(東京)の日本料理「KATO’S DINING & BAR」とホテルニューオータニ幕張の「千羽鶴」で食べることができる高級牛丼です。
尾崎牛丼で使っている牛肉
尾崎牛丼で使われている尾崎牛というのは、宮崎県の尾崎宗春氏のもとで飼育されている牛です。
尾崎氏は牛の飼料だけでなく、お水は天然水を使用したり、スタッフを含めた環境にもこだわり、牛の飼育にあたっても、ストレスを与えず、食事の時間を一定にし、睡眠も良くとらせるなど、あらゆる面で丁寧に育て上げているそうです。
その結果、脂はしつこくなく、しゃぶしゃぶしてもあくが出ないという尾崎牛ができたそうです。
また、国内には年間30頭しか出荷されない希少性から「幻の牛」とも言われています。
詳細は尾崎牛のホームページをご覧ください
特選 宮崎尾崎牛
その素晴らしいこだわりと尾崎牛の素晴らしさが伝わってきますし、オンラインでお肉の購入もできます。
さて、この尾崎牛を使った尾崎牛丼ですが、濃厚な甘みとうま味が味わえて、とろける食感の「三角バラ」や「クラシタ」を使用しています。
割り下には、複数の魚介から抽出した和出汁や白ワインなどを使用しています。
価格は6,300円となっています。
尾崎牛丼のこだわり
尾崎牛のうま味を最大限に引き出すため、複数の魚介から抽出した和出汁と白ワインが合わされたコクがあり、風味豊かな割り下を使用しています。
また、ご飯は、8種の国産雑穀をブレンドして食物繊維やタンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれている「Jシリアルライス」と「白米」から選択できます。
お肉のうま味とほんの少し硬めに炊いたご飯に玉ねぎの食感とが組み合わさって、最高の一杯となっています。
高級牛丼である尾崎牛丼の口コミ
尾崎牛丼、こちらもすごく美味しそうですね♪
今まで食べたことないほどの美味しさ。食べにいきたいですね♪
「日本の誇り 尾崎牛丼」が食べられるホテルニューオータニ(東京)の「KATO’S DINING & BAR」ホテルニューオータニ幕張の「千羽鶴」
ホテルニューオータニ(東京)の「KATO’S DINING & BAR」
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ(東京)ガーデンコート6階
電話:03-3221-2857
<営業時間>
ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00)
ディナー・バー:17:00~22:00(会席 L.O. 19:30 アラカルト L.O. 21:00 ドリンク L.O. 21:30) 喫茶:14:00~17:00(土・日・祝のみ)
<アクセス>
・東京メトロ銀座線・丸の内線 「赤坂見附」駅 D紀尾井町口 徒歩3分
・東京メトロ半蔵門線・南北線 「永田町」駅 7番口 徒歩3分
・東京メトロ有楽町線 「麹町」駅 2番口 徒歩6分
・JR中央線・総武線 「四ツ谷」駅 麹町口・赤坂口 徒歩8分
ホテルニューオータニ幕張の「千羽鶴」
住所:千葉市美浜区ひび野2-120-3 ホテルニューオータニ幕張1階
電話:049-299-1849
<営業時間>
平日 :11:30~14:00 17:30~21:00(20:00最終入店)
土日祝日:11:30~14:30 17:30~21:00(20:00最終入店)
<アクセス>
JR京葉線 海浜幕張駅 南口 徒歩5分
高級牛丼のキャピトル牛丼とは
ザ・キャピトルホテル東急の3階にあるオールデイダイニング「ORIGAMI」で食べることができる高級牛丼です。
ホテルリニューアル10周年を迎えた2018年に、名物であるパーコーメンに続く名物メニューを作りたいというところから始まりました。そこで、海外からいらっしゃるお客様が多いこちらのホテルでは、海外からのお客様に日本の食文化を伝えたいという思いから、牛丼が選ばれたそうです。
価格は5,945円で、高級牛丼にコンソメスープ、自家製ピクルス、温泉玉子、山葵、七味唐辛子、柚子胡椒がセットで提供されます。
キャピトル丼で使っている牛肉
厳選された黒毛和牛の霜降りリブロース約150gが使用されています。
銘柄はその時々で最も良いものを使用されています。
キャピトル牛丼のこだわり
キャピトル牛丼に使用される具は、最高級のお肉と玉ねぎのみととてもシンプルなため、お肉のうまみを存分に楽しむことができます。
また、ORIGAMI特製の割り下には熊本県の赤酒を使用し、照りを出すためにザラメを使用するなど、お肉だけでなく、割り下にもこだわって作られた一杯です。
このシンプルな具材でお肉のうまみを楽しめるキャピトル牛丼ですが、お肉のうま味をさらに引き出すため、付け合わせの調味料は定番の紅ショウガではなく、山葵、七味唐辛子、柚子胡椒が付け合わせてありますので、好みに合わせて楽しむことができるのも嬉しいポイントですね♪
また、温泉卵を途中で投入することですき焼き風にいただくことができるので、いっぱいの牛丼で何度も味を楽しむことができます。
こだわりは器にもあり、キャピトル牛丼のためのロイヤルコペンハーゲンの器を使用し、下に敷かれているお盆もキャピトル牛丼のためだけに取り寄せたものを使用するなど、細部までこだわりが詰まっています。
高級牛丼であるキャピトル丼の口コミ
まず、見た目から美味しそうですよね♪
そして、付け合わせが肉の味を邪魔していないというのは、まさに作り手の意図が表れていますね。
食べてみての感想もとても美味しいとのことですので、私も食べてみたいです♪
キャピトル牛丼が食べられるお店
ザ・キャピトルホテル東急 オールデイダイニング「ORIGAMI」
住所:東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル東急3階
電話:03-3503-0872
<営業時間>
7:00~15:00(ラストオーダー14:30)
17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
※キャピトル牛丼が食べられるのは11:00~14:30(L.O.)17:00~21:00(L.O.)です。
<アクセス>
・東京メトロ千代田線(C07)国会議事堂前駅 6番出口 地下直結
・東京メトロ丸ノ内線(M14)国会議事堂前駅 千代田線ホーム経由(435m)6番出口 地下直結
・東京メトロ南北線(N06)溜池山王駅 6番出口 地下直結
・東京メトロ銀座線(G06)溜池山王駅 南北線ホーム経由(220m)6番出口 地下直結
高級ホテルで食べられる高級牛丼についてのまとめ
以上、ザワつく!高級ホテルで高級牛丼!?キャピトル牛丼と尾崎牛丼を紹介!価格やアクセス、口コミなどリサーチ!をお届けしました。
牛丼というととても身近で手軽な料理というイメージがありましたが、今回ご紹介した牛丼はどちらも素材にも作り方にもこだわった逸品でした。
どちらも高価な牛丼ですが、希少なお肉とこだわりの作り方を考えると、是非食べてみたい牛丼になりました。
また、尾崎牛については、こだわり抜かれた素晴らしいお肉を注文して食べてみたいと思います♪
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