【ザワつく予想】厳選スイカはなに?珍しい栽培方法やシャリシャリ、価格など日本一を紹介!ルビームーンも登場!

2025年7月25日放送のザワつく!金曜日のどんどん高くなる選手権では、すいかが全国から厳選されて紹介されます。

そこで、次回予告のシャリシャリ食感、珍しい栽培方法の他、価格やサイズ、糖度など多方面からNo.1を集めてみました。

この記事では、全ての品種や特徴だけでなく、購入方法も紹介して参ります。

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注目の新品種

Niigata ルビームーン

2023年夏にデビューした小玉スイカ「Niigataルビームーン」は、スイカ県・新潟の砂丘地帯で誕生した新品種です。

最大糖度はメロン並みの15度

皮際までしっかり甘く、大玉スイカに匹敵するシャリっとした食感が特長です。

ルビーのような赤い果肉と、月のように丸いフォルムから「ルビームーン」と命名されたこのスイカは、冷蔵庫に収まりやすい小玉サイズで、皮も薄く捨てる部分が少ないのも嬉しいポイントです。

JA新潟かがやきの生産者が、昼夜の寒暖差と水はけの良い砂丘地を活かして育てた高品質スイカとして、今もっとも注目されています。

ルビームーンについてはこちらの記事をご覧ください。

スイカの珍しい栽培方法とは?

四角いスイカ(方形スイカ)

  • 特徴:成長中のスイカを透明な立方体の型枠に入れ、外形を四角に成形する。
  • 産地:香川県善通寺市が発祥で有名。
  • 価格帯:観賞用として1万円前後で流通。
  • 用途:ディスプレイや贈答用が中心で、食味は一般的なスイカより劣るため観賞用が主。
  • 話題性:海外からの人気も高く、「日本のアートフルーツ」として知られる。

空中吊りスイカ(立体栽培・空中栽培)

特徴

  • ツルを上方向に誘引し、果実をネットやハンモックで吊るして育てる立体的な栽培方法。
  • メリット
    • 地面に接しないため腐敗や色ムラが少ない。
    • 日当たりと風通しが良く、糖度が上がりやすい。
    • 見た目がインパクト大で観光農園のフォトスポットとして人気。
  • 産地例:高知県・千葉県・観光農園などで採用。
  • 価格帯:希少価値から通常スイカよりやや高め。

シャリシャリなスイカは?

明確なランキングがあるわけではないので、ネットで調べながら独断と偏見で決めました。

尾花沢スイカ(山形県)

特徴

  • シャリ感が抜群:山形県北部の盆地特有の昼夜の寒暖差で、果肉が引き締まりシャリシャリとした食感を実現。
  • 高い糖度:平均糖度は 12〜13度前後で、甘みとみずみずしさのバランスが優秀。
  • 大玉サイズ:6〜8kg程度の大玉が中心で、見た目の迫力も贈答用に人気。

栽培のこだわり

  • 一果どり栽培:1株に1玉だけ実らせることで、栄養を集中させ糖度と食感を向上。
  • 適度な水分管理:雨よけハウスや畝立てで水分量を調整し、シャリ感と甘さを両立。
  • 選果基準が厳格:尾花沢のJAが厳しい品質基準を設定し、傷や形崩れが少ない高品質果だけを出荷。

人気の理由

  • 「日本一シャリシャリ」と評される食感がブランドイメージを確立。
  • 東北エリアや首都圏の百貨店・高級スーパーでも夏の定番として高評価。
  • 贈答用やイベント向けに高値で取引されることも多く、ブランド力が強い。

\シャリシャリの尾花沢スイカ/

日本一高価なスイカは?

でんすけすいか(北海道当麻町)

特徴

  • 真っ黒な外皮:一般的なスイカの縞模様がなく、艶のある黒皮が特徴的。
  • 高い糖度と食感:糖度は 11〜12度前後で、シャリシャリ感と濃厚な甘みが楽しめる。
  • 大玉サイズ:平均8〜10kgの大玉が中心で、果肉が鮮やかな赤色。

産地とブランド力

  • 北海道上川郡当麻町限定のブランドスイカ。
  • 1984年に地元農協がブランド化してから高級スイカとして全国的に知名度を獲得。
  • 初競りでは毎年高値がつき、最高記録は1玉75万円(2019年)

通常価格

  • 通常販売でも 1玉2〜3万円前後 と高額。贈答用として特に人気が高い。
  • 厳選品や特秀品になると、5万円を超えることもある。

栽培のこだわり

  • 一果どり栽培で1株1玉のみ育て、栄養を集中。
  • 北海道の昼夜の寒暖差を活かし、甘さとシャリ感を最大化。
  • ハウス栽培で温度・水分管理を徹底し、品質を安定化。

\高級スイカの代名詞ともいえるでんすけスイカ/

日本一甘いスイカは?

金色羅王(信州の黄昏)

特徴

  • 果肉が黄金色:一般的な赤いスイカとは異なり、透明感のある黄金色が美しい。
  • 驚異の糖度:糖度は 平均16度以上、最高で20度超え とされ、日本一甘いスイカとも呼ばれる。
  • 独特の食感:水分量が多くジューシーながら、シャリシャリ感がしっかり残る。

ブランドと産地

  • 長野県(信州)限定生産
  • 限定契約農家によって生産量が極めて少なく、希少価値が高い。
  • ブランド名「信州の黄昏」は、黄金色の果肉が夕暮れの光を思わせることから命名。

価格帯

  • 通常の大玉でも 1玉8,000〜10,000円 前後。
  • 特選品や贈答用は 15,000円以上 のこともある。

栽培のこだわり

  • 一株に1玉だけ実らせる「一果どり」で糖度を集中。
  • 収穫直前の水分制御で甘みを最大化。
  • 手作業での温度・日照管理により、色と甘さを安定させている。

\最高糖度は20度越えを記録した甘~いスイカ金色羅王/

日本一幸せになれるスイカ

甘幸

特徴

  • 最高糖度14度×シャリシャリ食感:一般的な高級スイカが12度前後の中、最高で14度以上を記録する圧倒的な甘さとみずみずしさのコラボが自慢です 。
  • 果肉がギュッと詰まったA品限定出荷:7 kg以上の良品のみを出荷、さらに選別では音を聞いて実の詰まり具合まで確認しています 。

ストーリー性とブランド

  • 千葉県しあわせスイカ農園が送り出すオリジナルブランド。
  • 名前には「しあわせな時間を届けたい」という想いが込められており、実際に「しあわせな気持ちになった」といった感想が寄せられています 。

価格帯

  • 通常品:1玉 4,000〜5,980円前後(4L〜上サイズ)。
  • わけあり品:約 4,000〜5,000円 程度で手に入るケースもあり 。

なぜ「幸せ」なのか?

  • 味覚から幸福感を演出:極甘で濃厚な味わいが、「スイカの概念を刷新した」と言われるほどの驚きと喜びを提供 。
  • 満足感のあるギフト:形・大きさ・甘さにこだわった贈答仕様で、贈った人にも食べた人にも笑顔を届ける逸品。

【甘いスイカ通販】農家直送のしあわせスイカ「甘幸」 | しあわせスイカ農園

日本一大きなスイカは?

熊本・植木町ジャンボスイカ

  • 最大サイズ:国内最高記録 132kg(2023年、カロライナクロス種)。
  • 特徴:世界的な巨大スイカ品種「カロライナクロス」を用いて、競技・イベント向けに育成。
  • :大きさ優先のため果肉はやや水っぽく、食用より「見せる」用途が中心。
  • イベント:毎年7月「スイカの名産地・植木スイカ祭」で巨大スイカコンテストを開催。

秋田・ジャンボスイカ(横手・大仙など)

  • 最大サイズ:品評会で 80kg級 を記録。
  • 特徴:カロライナクロス種や改良品種を用い、農家や自治体が競技型イベントで巨大スイカを育成。
  • :熊本と同様、特大サイズは観賞・イベント向き。
  • イベント:「大曲ジャンボスイカコンテスト」で毎年記録更新を目指す。

富山・入善ジャンボ西瓜

  • 最大サイズ:平均18〜25kg、特大は30kg級。
  • 特徴:黒部川扇状地の砂質土壌と湧水で育つ 「食べられるジャンボスイカ」
  • :シャリ感があり糖度も十分、贈答品や直売用として人気。
  • ブランド力:GI(地理的表示保護制度)登録済。
  • イベント:「入善ジャンボ西瓜祭り」で食べ比べや試食会が開催される。

なぜ入善ジャンボ西瓜が“日本一”と言われるのか?

はつぐ
はつぐ

130㎏越とか超大きなスイカがあるのに、何故入善ジャンボ西瓜が日本一なんだろう??

  • 商業流通するジャンボスイカとして最大級かつ食味が良いため。
  • 熊本や秋田のジャンボスイカは競技用・イベント用がメインで一般流通はほぼなし。
  • 「大きくて美味しい」を両立するブランドは 入善ジャンボ西瓜が唯一無二

\日本一の大きさで美味しいスイカ/

10㎏超えのスイカ

夢あきた

特徴

  • 光センサーによる厳選出荷:内部の糖度・熟度・空洞まで測定し、光センサー選果で糖度11度以上・品質基準合格のものだけを出荷する、間違いなく“甘い”スイカブランドです。
  • 昼夜の寒暖差が大きい地域栽培:羽後町は夏場の昼夜の温度差が約15℃あり、それがスイカの甘さ・シャリ感を高めるのに寄与しています
  • サイズ:超大玉(5L規格)で 10〜12kg級。2玉入りで12〜14kgの商品も販売されており、インパクト大です。

 流通と価格

  • 出荷時期は7月下旬〜8月中旬。
  • 通販では4,980〜6,980円前後/玉、2玉12〜14kgサイズで6,463円〜で販売されています

\日本一ではないけどインパクトある美味しいスイカ/

まとめ

ザワつく!金曜日の予想として日本一のスイカをまとめてみました。

食べられるジャンボブランド:入善ジャンボ西瓜(18〜30kg)

価格で日本一:でんすけすいか(最高75万円)。

甘さで日本一:金色羅王(糖度20度超)。

抜群のシャリシャリ:尾花沢スイカ(シャリ感抜群)。

幸せな気分になれる:甘幸。

大きさで日本一:熊本・植木ジャンボスイカ(132kg記録)。

この夏は日本一のスイカを堪能してみてはいかがでしょうか??

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