幻魚(げんげ)とは?名前の由来や生態、旬の時期、購入できる場所やレシピなど紹介!【帰れマンデー】

「幻魚(げんげ)」とはその名の通り“幻”と称されるほど希少な魚です。正式名称は「喉玄華(ノロゲンゲ)」といい、深海に生息していて、独特の味と食感が魅力の魚です。この記事では、呼び名の違いや生態、旬の時期、味や購入できる場所、レシピなど、幻魚の魅力を詳しくご紹介致します。
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幻魚(げんげ)とは?呼び名と由来

幻魚(げんげ)とは、深海に生息する深海魚の一種で、正式名称は「喉玄華(ノロゲンゲ)」といいます。地域によっては、「水魚(すいぎょ)」「ノロ」「ノロゲンゲ」「ヌル」など様々な呼び名で呼ばれています。

幻魚の名前の由来

「幻魚」という名前は、「滅多に水揚げされない希少さ」からついた通称とされています。また、水揚げされる北陸では「下の下(げのげ)」が訛って「げんげ」になったとも言われています。
私は埼玉在住で、よく買い物に行きますが、たしかに幻魚というのは見たことないので、それだけ流通も少ない魚なんでしょうね。

幻魚の生息域と生態

  • 生息域:日本海の水深200〜1000mの深海、特に富山湾や石川県沖、福井沖が知られています。
  • 見た目:体長20〜30cm程度、ゼラチン質の体でヌルヌルした皮膚が特徴です。
  • 生態:海底にじっとしていることが多く夜行性です。低水温を好み、深海底で小魚やプランクトンを食べて生きています。

水深200mより深いところに生息する魚を深海魚と言いますが、1000mの深海にも生息しているということは、かなり深くに生息していて、見た目もそれほど大きくないことが分かりますね。

幻魚の旬はいつ?

幻魚の旬の時期は冬(12月~2月頃)と言われていますが、その中でも特に、寒さが厳しくなる1月~2月が最も脂がのって美味しいと言われています。
ただし、漁獲量自体が少ないため、安定して流通するわけではないようです。
それが幻の魚と言われる理由なんでしょうね。

幻魚の味と食感

味は淡白でありながら、旨味が強く、上品な出汁が出ます。
そして食感は、とろけるように柔らかく、ゼラチン質でプリプリとしていて、骨が非常に柔らかいため、丸ごと食べることもできます。
調理法としては、唐揚げや干物、鍋、お吸い物、天ぷら、焼き物など多彩です。後程レシピも掲載しますね。

旨みが強くて骨まで食べられる柔らかさはすごい魅力ですね。
子どもも好きそうな感じの魚ですね。

幻魚が食べられるお店

酒と人情料理 いたる

  • 住所:石川県金沢市柿木畠3-8
  • 電話:076-221-4194
  • 営業時間:17:30〜23:30(L.O. 22:30)
  • 定休日:日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業・月曜休み)
  • アクセス:金沢駅からバスで約10分、「香林坊」バス停から徒歩5分
  • 駐車場:なし(近隣にコインパーキング多数)
  • 予約:人気店のため、予約推奨

詳細はこちらの記事にありますので、ご参照ください。▶️【金沢】幻魚(げんげ)の食べられるお店。酒と人情料理イタルについてリサーチ!【帰れマンデー】

幻魚が購入できる場所

  • 金沢や富山の鮮魚市場・道の駅
    • 「近江町市場(石川)」「氷見漁港場外市場(富山)」など
  • 通販サイト(時期・数量限定)
  • ふるさと納税の返礼品として出品される場合もあります

幻魚の価格

  • 生鮮:1尾あたり300円〜500円程度(鮮度・大きさにより異なります)となっています。
  • 干物や唐揚げ用(冷凍):5尾〜10尾で1,000円〜2,000円程度の価格です。
  • 高級料亭では、一品1,000円〜2,000円以上になることもあるようです。

幻魚が注目される理由とは?

以前は水揚げされても捨てられていた深海魚ですが、最近では深海魚ブームや地産地消への関心の高まりにより、近年テレビやメディアでもたびたび取り上げられていることが大きいと考えられます。

幻魚(げんげ)のおすすめレシピ5選|唐揚げ・鍋・お吸い物・天ぷらなど

ゼラチン質でとろけるような食感が魅力の幻魚ですが、この希少な深海魚はご家庭でも美味しく調理できます。旬のげんげを活かす人気レシピを5つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

幻魚レシピ①:げんげの唐揚げ

材料(2人分)

  • 幻魚(中サイズ)…2〜4尾(生または冷凍)
  • 片栗粉…適量
  • 塩・こしょう…少々
  • 揚げ油…適量
  • レモン…お好みで

作り方

  1. 幻魚はウロコを取り、内臓を除いて水洗いして、水気をしっかり拭き取ります。
  2. 塩こしょうを振って5分置きます。
  3. 片栗粉をまぶし、180℃の油でカラッと揚げます。
  4. キツネ色になったら取り出して完成です。レモンを絞っても美味!

ポイント:外はサクッと、中はとろける!お酒との相性も抜群です。

幻魚レシピ②:げんげ鍋

材料(2〜3人分)

  • 幻魚…3〜4尾
  • 白菜、長ねぎ、しいたけ、豆腐…適量
  • 水…800ml
  • 酒…100ml
  • だし昆布…10cm
  • 醤油・塩…各適量

作り方

  1. 鍋に水とだし昆布、酒を入れて火にかけます。
  2. 沸騰直前に昆布を取り出し、幻魚を加えます。
  3. 灰汁を取り、野菜・豆腐を入れて煮ます。
  4. 塩や醤油で味を整えて完成です。

ポイント:げんげのゼラチン質から極上の旨みがスープに染み出して美味しい味わいになります。

幻魚レシピ③:げんげのお吸い物

材料(2人分)

  • 幻魚(小型)…1〜2尾
  • 出汁(かつお or 昆布)…400ml
  • 醤油・塩…各少々
  • 三つ葉、柚子皮…適量

作り方

  1. 幻魚は下処理して一口大に切ります。
  2. 出汁を沸かし、幻魚を加えて3分ほど煮ます。
  3. 調味料で味を調えます。
  4. 椀に盛り、三つ葉や柚子を添えて完成です。

ポイント:柔らかく煮えた幻魚が口の中でとろけ、上品な風味が広がります。

幻魚レシピ④:幻魚の天ぷら

材料

  • 幻魚…2〜3尾
  • 天ぷら粉 or 薄力粉+卵+冷水
  • 揚げ油…適量
  • 天つゆ or 塩…お好みで

作り方

  1. 幻魚は下処理後、水分をよく拭き取ります。
  2. 天ぷら衣をつけて、170℃の油で揚げます。
  3. 衣が薄くキツネ色になるまで揚げて完成です。

ポイント:ゼラチン質が天ぷら衣に包まれて、外カリ中トロの絶妙食感になります。

幻魚レシピ⑤:げんげの一夜干し焼き

材料

  • 幻魚(開いてあるもの or 干物)…2尾
  • 酒・みりん・醤油…各少量(漬けダレ)
  • 大根おろし・レモン…お好みで

作り方

  1. 生のげんげを開いてタレに1時間ほど漬けます(干物ならそのままOK)。
  2. 弱火のグリルまたは魚焼き器でゆっくり焼きます。
  3. 両面焼けたら、大根おろしを添えて完成です。

ポイント:程よく水分が飛んで、旨みと香ばしさが際立ちます。

幻魚を調理する際の注意点とポイント

  • ヌメリが強いため、しっかりと水洗い+ペーパーで拭き取りましょう。
  • 骨は柔らかいため、丸ごと食べられる料理が多いです。
  • 冷凍品や干物を使えば手軽に楽しめます。

幻魚のまとめ

以上、幻魚(げんげ)とは?名前の由来や生態、旬の時期、購入できる場所やレシピなど紹介!【帰れマンデー】をお届けいたしました。
幻魚は、北陸の深海にひっそりと生息する希少な魚で、冬にしか味わえない絶品の味覚です。とろけるような食感と上品な旨味で、多くの食通を魅了しています。旅行やお取り寄せの際には、ぜひチェックしてみてください。

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