【国分寺】スモークサーモンのどら焼きとは?茶々日和のメニューやアクセス、観光地リサーチ【ぶらり途中下車の旅】

国分寺駅から徒歩15分ほどのところにある「茶々日和」は、落ち着いた空間でお茶を楽しむことができる日本茶カフェです。こちらのお店では、こだわり抜いたお茶や「どら焼きサンドスモークサーモン」をはじめとした”お茶とともに楽しむメニュー”を堪能することができます。この記事では茶々日和の魅力や周辺観光情報など紹介します。
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どら焼きサンド スモークサーモンとは?

スモークサーモンと聞いて「和菓子に合うの?」と思った方も多いと思います。そんなスモークサーモンとどら焼きを融合させ、お茶との相性抜群のメニューの仕上げたのが、「どら焼きサンド スモークサーモン」です。
このどら焼きサンドは、甘さ控えめの銅板手焼きの生地で、スモークサーモンやレタス、大根、にんじん、クリームチーズを包んだ、サラダ風の軽食となっています。

味の決め手は、自家製のほうじ茶マヨネーズです。お茶の香ばしさがサーモンの塩気と見事に調和し、単なる“変わり種”ではなく、しっかりと計算された和洋の融合になっているのが素晴らしいところですね。
ほうじ茶とマヨネーズを融合させたりと、この発想力がすごいですよね!?

価格は600円ですが、お茶と一緒に楽しむために作られた商品であるため、単品での注文はできず、お茶を一緒に注文する必要があります。(テイクアウトも同様)
そうすることでお茶とどら焼きサンドの味わいが生きてきて、相乗効果で最高の味わいに♪まさに、“お茶とともに楽しむために生まれたどら焼き”ですね。

茶々日和とは?和のぬくもりと自然を感じる日本茶カフェ

東京都国分寺市、JR国分寺駅南口から徒歩約10分ほどの閑静な住宅地にある「日本茶カフェ 茶々日和」の周囲には「お鷹の道」「真姿の池湧水群」など自然豊かな散策スポットがあり、心身ともに癒されるエリアです。

入口はバリアフリー対応で、店内から見渡せる庭には山野草が咲いています。木材や竹を使った温かみある空間で、ほっと一息つける癒しのカフェです。

名物どら焼きサンドは“お茶と一緒に”が基本

どら焼きは単なる甘味ではなく、お茶を引き立てる“名脇役”として存在しています。
単品販売はしておらず、必ずお茶と一緒に楽しむことが前提です。

銅板で手焼きされた生地は一晩寝かせることでしっかりハリがありながらもしっとり感も味わえます。どら焼きの中身には、「ほうじ茶あん」や「煎茶バターあん」の定番に加え、玉子焼きやウィンナーなどを挟んだ軽食タイプもあり、いずれも人気です。

それにしても、どら焼きの中にスモークサーモンや玉子焼き、ウインナーなど、和菓子との組み合わせとして思いつかないようなものを組み合わせている発想力もすごいですが、お茶との相性抜群で美味しく作られているのは本当にすごいです!!

手焙煎の焙烙ほうじ茶で香りとうまみを最大限に

茶々日和では、毎日少量を手焙煎する「焙烙焙煎ほうじ茶」を提供しています。
陶器の焙烙を使って手作業で炒ることで、甘く香ばしい香りとまろやかな旨味が引き出されます。
浅炒り」は、とうもろこしのような甘さと旨みがあり、「深炒り」は、スモーキーでキレのある後味となります。しかし、炒りすぎると香りが飛び、浅すぎても物足りなくなるなど、炒り方ひとつで味わいが全く違うものになってしまうため、毎回が真剣勝負という繊細な逸品です。

茶葉は店頭・オンラインショップでも販売されています。

選べる煎茶・抹茶・玉露・和紅茶まで。深まる日本茶体験

お茶のバリエーションも驚くほど豊富です。
煎茶・玉露・抹茶・和紅茶・特殊発酵茶まで揃い、産地や製法の違いによる味わいの違いを楽しむことができます。

  • 煎茶飲み比べ(福岡県・八女の「やぶきた」「さえみどり」「おくゆたか」)
  • 宇治抹茶、狭山抹茶、炒り抹茶(そのぎ)
  • 特許製法のLa香寿(特殊発酵茶)など

それぞれ、店主が一杯ずつ温度や時間を調整しながら提供してくれるのも嬉しいポイントですね♪

甘味&かき氷も充実!優しい味の手作りスイーツたち

茶々日和のスイーツは、すべて“お茶に寄り添う設計”で仕上がっています。

  • 抹茶かき氷(宇治・狭山・炒り抹茶から選択)
  • ほうじ茶あんみつ(粒あん・寒天・求肥・バニラアイス)
  • ぜんざい・バニラアイス・ゆず茶(無農薬・自家製)など

すべてに共通するのは、「主張しすぎない、お茶を引き立てる優しい味」であるということですね。

茶々日和 メニュー一覧(カテゴリ別)

飲み物(すべてお茶うけ付き)

ほうじ茶

  • 浅炒りほうじ茶(温/冷):500円
  • 深煎りほうじ茶(温):500円
  • べにふうきほうじ茶(温/冷):500円
  • ほうじ茶ラテ(温/冷):600円

煎茶

  • 煎茶日和(温/冷):500円
  • 狭山茶(温):深蒸し煎茶:500円
  • べにふうき(温):500円
  • 宇治茶(温):500円
  • 宮崎茶(温):500円
  • 知覧茶(温):500円
  • そのぎ茶あさつゆ(温):550円
  • 八女特級やぶきた(温):600円

玉露

一煎目は店主が丁寧に入れてくれます。

  • 有機宇治玉露(温):800円
  • 八女伝統本玉露(温):1,000円

抹茶

  • 抹茶(宇治/狭山/そのぎ)(温/冷):各700円
  • 宇治抹茶ラテ(温/冷):800円

和紅茶

  • 狭山和和紅茶(温/冷):500円
  • 八女和紅茶(温/冷):550円

特殊発酵茶

  • La香寿(温/冷):500円

その他

  • 自家製ゆず茶(温/冷):500円

飲み比べ

一度に3種類のお茶の飲み比べ。湯呑に淹れてくれます。

  • ほうじ茶の飲み比べ(浅炒り・中炒り・深炒り)(温):800円
  • 煎茶品種別の飲み比べ(やぶきた・おくゆたか・さえみどり(温):900円
  • 玉露品種別の飲み比べ(ごこう・ほうしゅん・やまかい)(温):1,800円

どらやき(どら焼き単品の注文はできません)

お茶と一緒に楽しんでいただくため、好きな飲み物(500円~)を一つ選んで注文。

甘味どらやき

銅板で手焼きした自家製の皮にお茶に合わせたあんを包んであります。

  • ほうじ茶あん:250円
  • 煎茶バターあん:250円
  • 季節のあん
    どらやき さつまいも:300円
    どらやき クルミ味噌:300円

軽食どらやき

甘さ控えめでしっかりした茶々日和のどらやきの皮は、惣菜系の具材にもよく合います。

  • どらやきサンド 玉子焼き:400円
    玉子焼きをサンドしており、ワサビマヨがアクセントになっています。
  • どら焼きサンド ウインナーチーズ:450円
    香ばしく焼いたステーキウインナーとチーズをサンド。
  • どらやきサンド スモークサーモン:600円
    サラダ風サンドで、自家製ほうじ茶マヨがアクセントになっています。

甘味とお茶セット(ミニいっぷく茶付き)

  • ほうじ茶あんみつ(バニラアイスクリーム付き):950円
  • 濃抹茶かけバニラアイス:1,050円
  • ほうじ茶ぜんざい:900円
  • 抹茶ぜんざい:1,000円
  • さつまいもしるこ:950円

セットのミニいっぷく茶
・浅炒りほうじ茶(温)
・煎茶日和(温)

店主の想いと“茶々日和”という名前の意味

店主の関口さんは、物心ついたころからお茶が好きで、子どものころから祖父母の淹れてくれるお茶を飲んでいたそうです。前職の会社の給湯室でも急須でお茶を淹れており、同僚にお茶を淹れたところ大変喜んでくれたそうです。そして気が付けば、関口さんが給湯室に向かうと、お茶飲みたさに後をついてくる人もいたそうです。
この出来事をきっかけに日本茶について学び、「日本茶アドバイザー」という資格も取得されており、お店を始めた今でも毎日お茶を飲む時間を大切にされているそうです。

「急須で淹れるお茶が、誰かの心を癒す。それが自分の喜び」と話すその姿に、お茶への愛と誠実さが滲みますね。

店名の「茶々日和」は、ぽかぽかと陽射しのさす縁側でお茶を飲みながらゆったり過ごしているイメージで名付けたそうです。

お店の隣にあるお鷹の道の鳥のさえずりを聞きながら、のんびりゆったりとお茶をいただくのは最高の時間になりそうですね♪

日本茶カフェ茶々日和について

日本茶カフェ茶々日和の基本情報とアクセス

住所:東京都国分寺市東元町3-18-5
電話:042-313-8122
アクセス:JR中央線「国分寺駅」南口より徒歩10〜12分
営業時間:11:00〜18:00(冬季は〜17:00)
定休日:水曜・第2・第4日曜
公式サイト:https://chachabiyori0913.com

日本茶カフェ茶々日和の予約方法

予約:ホットペッパーで予約できます:茶々日和(国分寺/カフェ・スイーツ)<ネット予約可>

日本茶カフェ茶々日和の周辺観光地情報紹介

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真姿の池

お店の横にあるお鷹の道にある湧水群です。
かつて重い病に苦しむ絶世の美女・玉造小町が「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したことに由来しています。(東京都名湧水57選の一つ)

国分寺の観光スポットはこちら

スモークサーモンのどら焼きの食べられる日本茶カフェ茶々日和のまとめ

以上、【国分寺】スモークサーモンのどら焼きとは?茶々日和のメニューやアクセス、観光地リサーチ【ぶらり途中下車の旅】をお届けいたしました。

日本茶カフェ茶々日和では、急須で丁寧に淹れる一杯のお茶、どら焼きのやさしい甘さ、水音と山野草の静けさと、忙しい毎日ではなかなか味わうことのできない「穏やかなくつろぎのひととき」や「五感で味わう日本茶時間」を体験することができます。

あなたも一度、茶々日和で自分と向き合うひとときを過ごしてみませんか?

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