【帰れマンデー】黒部峡谷・黒部ダム周辺グルメ!黒部名水ポークを食べられるお店から通販までリサーチ!

2025年4月28日放送の「帰れマンデー」では、黒部峡谷や黒部ダムが登場します。この記事では、その中で注目グルメとして紹介される地元のブランド豚について、「黒部名水ポーク」を中心に、食べられるお店や通販など、詳しく紹介していきます。
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黒部名水ポークとは?

黒部市の清らかな伏流水、そして竹酢(ちくさく)を加えた特別な飼料で育てられたブランド豚で、肉質はきめ細かく、脂には自然な甘みと旨みがあり、ジューシーで柔らかいのが特徴です。
出荷豚のうち、黒部名水ポーク認定はわずか3割と少なく、富山県畜産共進会で5年連続最高賞受賞(令和2~6年)しており、地元学校給食にも供給されるなど、信頼と実績のある地元ブランド豚です。

黒部名水ポークを味わえるお店一覧

室堂ターミナル

  • 住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
  • 営業時間:8:30~16:30
  • 電話番号:076-463-3345
  • 特徴:室堂限定の「ムロまん」は、黒部名水ポークを使用した豚まんで、ふわふわの生地にジューシーな餡が詰まっています。登山や観光の合間に手軽に味わえる一品です。 

レストラン立山

  • 住所:富山県中新川郡立山町室堂 室堂ターミナル2階
  • 営業時間:10:00~14:00(L.O.13:30)
  • 電話番号:076-463-3345(代表)
  • 特徴:地元の食材を活かしたメニューが豊富で、黒部名水ポークを使用した料理も提供されています。広々とした店内で、立山の景色を眺めながら食事を楽しめます。 

熟成黒部名水ポーク専門店 ヴィエイユ(VIEILLE)

  • 住所:富山県黒部市天神新353-1 ホテルアクア黒部1階
  • 電話:0765-54-1000
  • アクセス:あいの風とやま鉄道線 黒部駅 徒歩3分
  • 営業時間:
    【ランチ】11:30~14:30(L.O.14:00)
    【ディナー】17:00~21:00(L.O.20:00)
  • 特徴:店内熟成施設で黒部名水ポークを熟成して提供している専門店です。
    熟成豚の盛り合わせやチーズ、サラダなど豊富なメニューを提供しています。
    ホテル内には、創作料理を楽しめるダイニング「満時家(MANGIA)」、ワインバー「和in場」も併設されています。

やわらかとんかつ かつ兵衛 黒部店

  • 住所:富山県黒部市荻生5297
  • 電話:0765-54-0962
  • 営業時間:11:00〜22:00(L.O 21:00)
  • 定休日:不定休
  • 特徴:黒部名水ポークの中でも最上級の「名水匠ポーク」を使用したとんかつが味わえる専門店です。

とやまポーク全体の取り組み

富山県では、黒部名水ポークだけでなく、地名を冠した銘柄豚(地豚)が数多く生まれています。

代表的な地豚銘柄

  • 黒部名水ポーク(黒部市)
  • 立山ポーク(立山町)
  • 滝寺マーブルポーク(立山町滝寺地区)
  • 城端ふるさとポーク(南砺市城端)
  • メルヘンポーク(小矢部市)
  • たかはたポーク(砺波市)
  • おわらクリーンポーク(富山市八尾地区)
  • むぎやポーク(南砺市)

これら8銘柄をまとめた総称を【とやまポーク】としており、富山県内では土地ごとにブランドポークが誕生しているのは面白いですよね。

「とやまポーク」を支える3つの共通点

  • 三元交配種
    タテヤマヨークⅡ×ランドレース×デュロックの三元交配種を基本としています(例外:むぎやポークにバークシャー使用)
  • 成長段階に応じた飼料設計
    生後180~200日で出荷までに5ステージに細分化して飼料を与えるなど徹底管理しています。
  • 処理施設の一元化
    ㈱富山食肉総合センターで処理されるため、衛生・品質管理が安定しています。

ブランド力を高める「竹酢(ちくさく)」の効果

竹を蒸し焼きにして得られる天然液体を飼料に混ぜることで、豚特有の臭みを軽減し、アクの少ないきれいな肉質になります。現在は多くの富山県内養豚場が採用する手法になっています。

8種類のブランドポークですが、完全にバラバラではなくて、とやまポークというブランドから派生しているもので、とやまポークというブランドの中に派生しているので、一つ一つの品質の高さが伺えますね。

黒部名水ポークをはじめとした富山ポークを自宅で食べる

まとめ

黒部名水ポークは、「地元の誇り」、「全国トップクラスの品質」、「生産者たちの努力の結晶」で、今では「とやまポーク」として県内全体のブランド力向上にもつながっています。
この富山県が生んだ逸品を是非食べてみてください。

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