【2025夏限定】1デーパークホッパーパスポートは買うべき?メリットやデメリット、より安く両法のパークに入る方法を調査

ディズニーリゾートでは、2025年7月2日から9月15日の間、ディズニーランド(以下TDL)とディズニーシー(以下TDS)の両方を行き来できるパスポート、「1デーパークホッパーパスポート」が販売されます。この記事では、このパスポートの詳細とともに、本当にお得なチケットなのか?どんな使い方がお得なのかを検証していきます。
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1デーパークホッパーパスポートとは?

まず最初に、「1デーパークホッパーパスポート」についてまとめます。

  • 対象期間:2025年7月2日~9月15日(夏季限定)
  • 販売期間:2025年5月2日14時~9月15日
  • 利用条件
    開園から11時まではどちらか片方のパークにのみ入園可能。
    11時以降は両方のパークを自由に行き来できる。
  • 購入方法:東京ディズニーリゾート公式サイトまたはアプリで5月2日14時から販売開始

公式サイトによると、「移動後はどちらのパークでもディズニー・プレミアアクセスやディズニー・モバイルオーダーなどの取得が可能」とありますので、入園したパークのディズニー・プレミアアクセス(以下DPA)やモバイルオーダーは可能ということになります。つまり、朝一番にTDLに入った時点ではTDLのDPAやモバイルオーダーは可能ですが、TDSのDPAやモバイルオーダーはできないということです。
なので、両方のパークのアトラクションを待ち時間少なく楽しもうと思ったら、11時以降早い時点で2つ目のパークに入園してDPAやモバイルオーダーを取るという戦略が必要と考えられますね。

1デーパークホッパーパスポートの料金

大人15,300円~18,900円
中人12,600円~15,500円
小人9,100円~9,600円
大人:18才以上 / 中人(中学・高校生):12~17才 / 小人(幼児・小学生):4~11才 
※3才以下は無料

日によって価格が異なりますので、購入の際には行かれる日の価格をチェックしていきましょう。

そして、ここからはこの価格が本当にお得であるかを検証していきますが、その前にもう一つ。
この夏だけの特別なパスポートがありますので紹介します。

2025年の夏は、15:00から入園や17:00から入園できるパスポートが曜日休日関係なく利用できます!

通常は土日祝日のみ販売している「アーリーイブニングパスポート」(15時以降入園可)
通常は平日のみ販売している「ウィークナイトパスポート」(17時以降入園可)
この二つのパスポートがこの夏は曜日関係なく両方とも購入可能です。
涼しい夕方からパークに遊びに行ったり、買い物やショーだけを楽しみたい方にはもってこいですね。

アーリーイブニングパスポートとウィークナイトパスポートの料金

15:00から入園
アーリーイブニングパスポート

大人7,100円~8,700円
中人5,900円~7,200円
小人4,200円~4,400円
大人:18才以上 / 中人(中学・高校生):12~17才 / 小人(幼児・小学生):4~11才 
※3才以下は無料

17:00から入園
ウィークナイトパスポート

大人5,100円~6,200円
中人5,100円~6,200円
小人5,100円~6,200円
大人:18才以上 / 中人(中学・高校生):12~17才 / 小人(幼児・小学生):4~11才 
※3才以下は無料

ここでポイントが二つあります。

  • 小人区分のお子様は、17時以降に入園であっても、ウィークナイトパスポートではなく、アーリーイブニングパスポートを購入した方が安いということ。
  • 普段のアーリーイブニングパスポートやウィークナイトパスポートよりも最低金額が高いです。
    ⇒7月2日から9月15日までの間、ワンデーパスポートも通常最低金額の7,900円の日は無いと考えられます。後程各日程の金額から計算をしていきます。

1デーパークホッパーパスポートは本当にお得なの??

ここからは、1日で両方のパークを楽しむことを前提として、
「ワンデーパスポート」と「アーリーイブニングパスポート」、「ウィークナイトパスポート」の3種のパスポートの組み合わせで両方のパークに遊びに行くのと、
1枚で両方のパークを楽しめる「1デーパークホッパーパスポート」を購入するのと、どちらが得なのかを徹底的に検証していきます。

両方のパークに行く組み合わせは?

  • 1デーパークホッパーパスポート:11時以降両方のパークを楽しめます。
  • ワンデーパスポート2枚購入:朝から両方のパークを楽しめます。
  • ワンデーパスポート+アーリーイブニングパスポート:15時以降両方のパークを楽しめます。
  • ワンデーパスポート+ウィークナイトパスポート」:17時以降両方のパークを楽しめます。
  • アーリーイブニングパスポート+ウィークナイトパスポート:15:00以降に入園。17:00以降両方のパークを楽しめます。
  • ウィークナイトパスポート2枚購入:17時以降に入園して両方楽しめます。

この組み合わせで概ね全部揃うと思います。
夕方からのパスポートのみで両方買うケースというのは、TDS入場者限定の商品をオンラインで購入目的にTDLでショーを楽しむとか、そういったことが考えられると思いますが、1デーホッパーパスポートとの競合にはなりえないので、今後は割愛していきます。

この話を進める前に、ワンデーパスポートとアーリーイブニングパスポート、ウィークナイトパスポートの金額の組み合わせを通常時の金額から照らし合わせて作成します。

ワンデーパスポートアーリーイブニングパスポートウィークナイトパスポート
7,900円6,500円4,500円
8,400円4,800円
8,900円7,100円5,100円
9,400円7,400円未確認
9,900円7,900円5,600円
10,900円8,700円6,200円

通常営業時のワンデーパスポートなどから導き出した金額が上記となりますが、この夏のアーリーイブニングパスポートとウィークナイトパスポートの金額から、ワンデーパスポートは8,900円~10,900円で販売されることが予想されます。

ワンデーパスポートとアーリーイブニングパスポート、ウィークナイトパスポートの組み合わせから検討

最高値であるワンデーパスポート10,900円の日で検証

  • 1デーパークホッパーパスポートの料金:18,900円
  • ワンデーパスポート2枚:21,800円
  • ワンデーパスポート+アーリーイブニング(15:00):19,600円
  • ワンデーパスポート+ウィークナイトパスポート(17:00):17,100円

15時に2つ目のパークに入るのであれば、1デーパークホッパーパスポートが700円も安くて11時から入れますので、1デーパークホッパーパスポート一択ですね。

17時に2つ目のパークに入るのであれば、ワンデーパスポート+ウィークナイトパスポートの方が1,800円もお得なので、2つ目のパークでは買い物だけとか、晩御飯だけなどの理由であれば、別々のパスポートの方がお得です。

ワンデーパスポート2枚は、入園後にDPAとかスタンバイパスを取得したらすぐに次のパークに行くとかでない限りメリットはなさそうですね。

最安値であるワンデーパスポート8,900円の日で検証

  • 1デーパークホッパーパスポート:15,300円
  • ワンデーパスポート2枚:17,800円
  • ワンデーパスポート+アーリーイブニング(15:00):16,000円
  • ワンデーパスポート+ウィークナイトパスポート(17:00):14,000円

15:00に2つ目のパークに入園するのであれば、1デーパークホッパーパスポートが安くて11時以降入園できる分お得ですね。

17:00に2つ目のパークに入園するのであれば、別々のパスポート購入の方が1,300円安いのでお得です。

ワンデーパスポート2枚は、金額的にもかなり高くついてしまいます。

金額的な考察

最高値と最安値の2パターンとも15:00以降の2つ目のパーク入園ならば、1デーパークホッパーパスポートがお得で、17:00以降に2つ目のパークに入るのであれば、ワンデーパスポートとウィークナイトパスポートの組み合わせがお得となりました。

ただし、ウィークナイトパスポートで入園する場合、その時間からはDPAやスタンバイパスなどの取得は難しい可能性が高いため、アトラクションやショーのDPAやスタンバイパスも欲しいという方は、1デーパークホッパーパスポートを購入して、11時になったら一旦2つ目のパークに行って、目的のプランのDPAやスタンバイパス、40周年プライオリティパスなどの取得がお勧めです。

1デーパークホッパーパスポートのメリットとデメリット

1デーパークホッパーパスポートのメリット

  • 11時には両方のパークに入れるため、早めに両パークに入ってDPAやプライオリティパス、スタンバイパスを取得すれば両方のアトラクションやショーを楽しむことができます。
  • 両方のレストランで食事が楽しめる。
  • 1日の中で自分の好きなタイミングで両方のパークを楽しむことができます。

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夏の日差しからお肌を守ることも大切なポイントですね。

1デーパークホッパーパスポートのデメリット

  • 金額的に高価です。
  • 2つ目のパークに入園するタイミングが遅いと、思うように楽しめない可能性があります。

1デーパークホッパーパスポートのお勧めの使い方

開園と同時に一つ目のパークに入園したら、スタンバイパスやDPA、プライオリティパスを取得します。

10:40頃まで楽しんだら、11:00を目安に2つ目のパークに間に合うように移動します。

11:00頃に2つ目のパークに入園して、スタンバイパスやDPA、プライオリティパスを取得します。

その後は取得した時間に合わせて行動しながら、どんどん予約を入れて両方のパークを楽しめます。

1デーパークホッパーパスポートを楽しみつくすのであれば、前泊してハッピーエントリーの取得や、閉園まで楽しんで1泊するのもお勧めです。
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1デーパークホッパーパスポートのまとめ

1デーパークホッパーパスポートは、両方のパークに入れるとても魅力的なパスポートです。しかし、ディズニーリゾートで「何をしたいか」「どう立ち回りたいか」によってはワンデーパスポートとウィークナイトパスポートを組み合わせた方がお得になります。
並ぶ時間を短くして、両方のアトラクションを数多く楽しみたい方は、間違いなく1デーパークホッパーパスポートの恩恵が受けられます。
片方のパークをメインとして、もう片方は雰囲気を楽しみたいとか、レストランだけ行きたい。お土産だけ買いたい。という方は、ワンデーパスポートとウィークナイトパスポートの組み合わせの方が金銭的負担も少なくお勧めです。
ワンデーパスポートとアーリーイブニングパスポートの組み合わせは、あまりお得感はありませんが、小人がいる場合にはウィークナイトパスポートの方がアーリーイブニングパスポートより高いので注意が必要です。

このように、何を目的にするかでどのパスポートが有益になるかは異なりますので、計画を立てる際には、面倒でも一度パスポートの計算をしたうえで目的とたらし合わせて検討することが有効です。

参考

【公式】1デーパークホッパーパスポート(期間限定) | 東京ディズニーリゾート

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